【概要】
今回は、映画館の「もったいない」を解決するビジネスモデルです。
ここ数年で、家でも気軽に映画を観れる環境が普及し、映画館に足を運ぶ人が年々減っているそうです。泣 さらにはコロナも相まって、映画館の経営は、大打撃。今まで以上に映画館は、新しいビジネスモデル(お金を生み出す設計)を必要としています。
そんな映画館のために、今回は「今持っている資産に、少しの工夫をすることで、お金を生み出す」というビジネスモデルを考えました!!
【ターゲット】
ターゲットは、今回メインの顧客Aさんと、通常運営時の顧客Bさんです。
顧客Bさんは、上映作品を鑑賞しに映画館に来る方々。まあ、普通です。笑
顧客Aさんは、
・家のテレビよりも大きな画面で映画を観たい
・ライブをパブリックビューイングで見たい
・e-sportsなどのイベントを開きたい
という方々を対象としています。
コロナ禍で非日常を味わいにくくなっている中、上記のようなニーズは高まっているはずです。
例えば、「家のモニターでもミュージシャンのライブ配信を見ることもできるけど、やっぱりファンの人たちと“一緒に”盛り上がりたい!それに、小さい画面でライブを見ても、中途半端な音響設備で聞いても、盛り上がりに欠けるから、大画面、大迫力でライブを感じたい!」などなど。
私自身、コロナ禍の3密を避けるべき現状でも、こういったことをかなり感じてます。
次の項目では、上記のニーズを持った方々を対象に、提供価値を考えました!
【提供価値】
提供価値は、上映設備とアプリです。
■上映設備
映画館には、映画を上映するための、めちゃくちゃハイクオリティな「スクリーン」と「音響設備」、「観客シート」がありますが、これらは現状、決められた映画を上映する時間でのみ使用されます。しかし今回は、それらを時間外でも使用できるように、貸し出しを行います。
資産をフルに活用して、稼働率を上げ、売り上げを伸ばすという戦略ですね。
■アプリ
アプリ上で、いつどこの映画館が空いているかを確認できて、またその映画館の設備の予約決済ができるようにします。
ひとつの箱でいろんな情報を確認・決済できることは、顧客にとって大きなメリットですしね。
例えば、欲しい生活用品のために、いろんなお店を回って、どのくらい安いかを比較して~とかやるよりも、Amazonでピピっと購入ボタン押してしまった方が絶対楽 といった感じ。
この2つの提供価値で、顧客Aのニーズを解決していきます。
と、こんなビジネスモデルを考えたわけですが、案外良さそうじゃないですか?笑 全くスモールビジネスではないので、今の私では手を出せないですが。。。
どなたかに是非やっていただきたいな~と思うビジネスモデルでした!!
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