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ローカルに根差したカフェ!!

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【概要】
 北海道で満足度がえげつないと噂のコンビニ、セイコーマートをご存知でしょうか??
 セイコーマートは、コンビニとしての条件(近い・いつでも・多品種)はほどほどにして、別のポイントで差別化を図っています。例えば、北海道で取れた野菜などを販売していたり、地元の企業と共同開発した商品を販売したりしています。これにより、地元民からえげつない評判を得ているようです。
 今回は、そんなセイコーマートのビジネスモデルを転用したカフェを考えてみました。
 コンセプトは、「大手カフェの条件(ゆっくりできる、甘味処をそろえている、人通りが多い場所に立地)をほどほどにして、別のポイント(接客◎、地産地消)で差別化を図る」です!!

【ターゲット】
ターゲットは、
① 比較的、田舎に住んでいる
② (野菜などの)生産者が身近にいる
③ 共感で商品を購入する
という方々です。
 これらは、以下のように、従来の大手カフェのターゲットとかぶらないような設定にしています。
(右側:大手カフェ)
① ⇔ 人通りの多い都会
② ⇔ 都会
③ ⇔ 値段や味重視

【提供価値】
そんなターゲットに提供する価値は、3つ。
①田舎にポツン
②手厚い接客
③プライベートブランド

 ①は、人通りの多いところを避け、競合の少ないところにカフェを建てるイメージ。「そんなんでは売り上げが上がらず、店舗運営がままならない」という課題に対しては、②によるコストカット、③によるマネタイズでやりくりしていきます。
 ②=コストカットがピンと来ないかもですね。具体的には、②を実現するために、商品数を少なく、店舗の席数を少なくします。これにより、店舗内スタッフを極限まで減らすことができるので、人件費を抑えられる(コストカット)というイメージ。またそのスタッフは、モチベーションの低いアルバイトなどではなく、カフェのオーナー夫婦のみとすることで、接客を手厚~くしていきます。
 次に③。③は地域の企業とコラボして甘味(プライベートブランド)を製造するというイメージです。これは共同開発商品であるため、地域の企業でも広告宣伝・販売してくれるはず。そして、その広がった販路での売り上げの一部を、両者でシェアする設計としておくことで、カフェは儲けを増やすことができます。通常は、カフェでしか売れない甘味を、別のところでも売るという感じですねっ。

はい!今日は以上っ!
ローカルに根差したカフェ、これからカフェを始めるという方の参考になればと思います!!

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