【概要】
昨日、ある展示会に行ってきまして、とても印象的だったことがあったので、今回のビジネスモデルはそれをもとにしたものとなります!その印象的だったこととは、「チケット代 無料」です。そのせいもあってか、コロナ自粛が多い中にも関わらず、入場を2時間ほど待つような行列ができていました。「チケット代 無料」の集客力のすごさを感じましたね~(←もちろん展示しているコンテンツの力も大きいですが)。では、この展示会のキャッシュポイントはどこかというと、展示しているコンテンツの売買にありました。つまり、通例であればお金が発生すべきポイント(チケット代)を、別のポイント(展示物の売買手数料)にすり替えるというモデルになっているわけです。
ということで今回は、イベントそのものにキャッシュポイントを設けるのではなく、その設営にキャッシュポイントを設けるという内容で、ビジネスモデルを考えてみましたっ!!
【ターゲット】
ターゲットは、イベントの設営協力者です。
具体的には、イベントのコアファン or イベント主催者のコアファンです。イベントそのものだけでなく、裏側や裏話を知りたいし、さらには似た価値観の人と新たに出会いたいという方々ですね。
かくいう私も、昨日は一ファンとして展示会に行ったのですが、やはり展示物の背景やストーリーを聞けば聞くほど感動し、涙が出そうになりました。。。
ファンであれば、表面だけでなく深いところまで知りたいし、知れば感動を覚えるというのは、あるあるかもしれませんね。
【提供価値】
提供価値は、設営、裏話、交流会(会話・飲み会)です。
基本は、こちらで主催者と合同で、イベント設営のための協力者を募り、集まった協力者の方々にはイベント実施に向けての設営に励んでもらいます。これが第一の提供価値である、設営です。
そして、その設営途中、一緒に作業を行うイベントの主催者と会話することで、イベントの裏話を聞くことができます。この裏話は、設営の協力者がファンであればあるほど、大興奮です。
また第三の提供価値である交流会は、設営協力者同士が設営後に集まる場です。イベントへの思いや全く関係のない会話などなどで親睦を深め、一致団結して次回の設営のリピーターになってもらう というのが狙いです。
今回の記事は以上になります!
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